セラピーコンセプト

私の世代の最大の発見は、 人間は心の持ち方を変えることによって、 人生をも変える事が出来るということだ。

 

 

セラピーは次のような方にお勧めです

  • 日々のストレスで、かなりつらい状態になっている。
  • 緊張状態が長期にわたって続き、うまくリラックスできなくなっている。
  • 自律神経系のバランスを崩しており、それによってつらい症状が現れている。
  • 医師からカウンセリングもしくは心理療法を勧められている。
  • 精神科や心療内科に行くほどではないが、この状態を何とかしたいとは思っている。
  • 自分の状況を理解するために、話しをして整理したいと思っている。
  • 「アンガーマネージメント」「セルフマネージメント」の必要を感じている。
  • 「脳の休息状態」を生活のなかに取り入れたいと思っている。

 

ごあいさつ

こんにちは。心理セラピストの岩田明子です。

空の様子が季節やその日の時刻によって異なるように、わたしたちの心にもまた、その時々の状況に応じて異なる情景が映し出されます。

とりわけ、心や身体のつらい症状が現れているときには、心は曇り、不安や焦りが募るものです。

「病は気から」という言葉があるように、様々な心的ストレスにさらされているとき、わたしたちの身体もまた、日々の緊張にさらされて悲鳴をあげています。

このような状況のなかで、なんとかして心の状態を調え、体調を回復させることができたら…と思われている方のために、先人たちは色々な方法を用意してくれています。

私がこのような方たちにご紹介しているいくつかの心理療法は、「自律神経系のバランス」を調え、「脳の休息」状態を日々の生活の中に導入しながら行っていただくものです。

最終的に「リラックスした集中」という心身の理想的な状態をご自分の中に育てていくためのものでもあるのです。

 

カウンセリングの目的:ご自分のストレス反応の性質を知る

ストレスの原因となっているものを「ストレッサー」と言いますが、それに対する「ストレス反応」は、実は人によって異なります。

初回に行われる心理カウンセリングは、これまでのご自分が歩まれてきた道筋を確認し、ご自分のストレスの特徴を詳しく知り、今後、どのような道を進まれるのか、青写真を思い描くためのご自分の性質を詳しく知っていただくための貴重な時間となります。

どうして独自のストレス反応を詳しく知る必要があるかといえば、ある具体的な状況に対してストレスを感じるときに、心も身体も「緊張」して「交感神経が優位」になることがわかっているからです。

そのような自律神経のアンバランスをそのまま放置しておけば、これまで以上に具合が悪くなる恐れすらあります。

「緊張状態」が長期にわたって続き、自律神経系のバランスが慢性的に崩れていくと、めまいや耳鳴り、偏頭痛や手足の冷え、胃腸障害、アレルギーや高血圧、苛立ちやうつ状態、パニック症状など、心身につらい症状が現れてくることは、皆さんもご存知かもしれません。

ご自分独自のストレス反応を認識することで、それに対する予防や対処策も浮かび上がってくるものです。

つらいこの時期を人生のターニングポイントとするために、どのような対策があるのかをお伝えしつつ、貴重なお話しを伺える時間にしたいと考えております。

 

心理療法セラピーの目標=セルフコントロール

「心の動き(ストレス反応)」と「自律神経系の働き」が、日常生活の中でどのように関係しながら働いているのかを詳しく知ることで、ご自分の心の動きを事前にコントロールできるようにするのが、ここで行われる心理療法の最終的な目標になります。 「自分の心」を「自分でコントロール」できるようになることを「セルフコントロール」といいます。 自分の気分や気持ちをコントロールできるようになると、自律神経系のバランスを自分でコントロールすることができるようになっていくわけです。 【初回のカウンセリング】終了後、ストレスによって自律神経系のバランスが崩れているとわかった場合、ご希望があれば、弱まっている「副交感神経」を育てるための「自律神経のトレーニング」、もしくは心の苦痛を緩和するための「フラワーエッセンス療法」を継続していただくことができます。

 

≪2種類の自律神経トレーニング≫

➡【自律訓練法】は、世界的に有名はドイツの精神科医シュルツ博士が開発した心理療法ですが、私のセラピーでは、そのなかの「自律神経のトレーニング」と言われている「標準訓練」を中心に行います。

 

詳しくは「自律訓練法」 をご覧ください。

➡【ゆるぽか内観法】は私自身が開発した「自律神経のトレーニング」です。「脳の休息」のためにつくられた「イメージ療法」でもあります。

  • 緊張をどのように解きほぐしたらいいかわからない方、血流をアップしたいと思っていらっしゃる方にお勧めの心理療法です。
  • 自律訓練法よりもイメージ療法の方が体質に合っていると思われる方の場合、お勧めしています。
  • 音声データをお渡して何週間か自宅で練習を続けていただきます。

詳しくは「ゆるぽか内観法」をご覧ください。

 

≪苦痛な感情を緩和する自然療法≫

➡【フラワーエッセンス療法】は、イギリスの「バッチ博士によるフラワーエッセンス」を使って行われます。

  • 38種類の「ストレスパターンに効果」があるエッセンスのなかから、その方にぴったり合ったものを何種類か選んで、それを飲んでいただきます。
  • 3週間~4週間分のフラワーエッセンスをおつくりしてお渡しします。一日4回、4滴ずつ飲んでいただきます。
  • 感情面での苦痛を緩和し、副作用がなく、他の薬との併用も可能です。
  • 特に、「自律訓練法」の練習ができないほど感情面での苦痛度が高くて集中するのが難しい精神状態の方、長期にわたって慢性のストレスにさらされていた方にお勧めしています。

詳しくは「フラワーエッセンス療法」をご覧ください。

これらの心理療法により、ストレスで弱ってしまった「副交感神経」を育てつつ、「脳の休息」状態を日常生活のなかに規則的に取り入れる新しい習慣をつくり、「心の落ち着き」を回復する道筋を整えていきます。

次に、これまでご紹介した様々な心理療法の土台となっている【精神神経免疫学】についてご紹介したいと思います。

 

 

精神神経免疫学(Psychoneuroimmnology)とセラピーの内容

わたしのセラピーの基礎となる考え方は、心と体が相互に関連しているということをテーマにした「精神神経免疫学」です。心の状態がポジティブに変われば、脳や免疫系にも良い影響が及び、結果として体調も整っていきます。

こうした変化に伴い、必然的に自己イメージも変わり、それと連動して人生の質も変化していくことになるでしょう。

 

精神神経免疫学

精神神経免疫学(Psychoneuroimmunology)という学問は、「心理学」(Psychology)と「神経学」(Neurology)」と「免疫学」(Immunology)の3つの領域を統合した学問で、略して「PNI」とも呼ばれています。

この分野では、心の状態が、脳や免疫系にどのように影響を及ぼしているか、また脳や免疫系の状態が、心にどのような影響を及ぼしているのかが研究対象となります。

皆さんも、ストレスのある状況が長期にわたって続くと、体調まで悪くなってくるということを経験的に知っておられることでしょう。心と体は一体なのです。

「精神神経免疫学」は、さらに次のことを明らかにしました。

「ストレスに対する反応の仕方」こそが、免疫系に大きな影響を及ぼしているということです。したがって、自然治癒力をアップさせて体調を整えるためには、ストレスに対する対処の仕方をポジティブに変化させていけば良いということになります。

人生は選択の連続です。今ある状態は、過去に選択してきたことの結果ということになります。もし長期に渡ってストレスのある生活を送ってこられたとすれば、いま現在の心の状態、体のコンディションのほとんどを、過去から現在に至るまで受けてきた「ストレスに対する反応の仕方」の積み重ねとして捉えることができるかもしれません。

ところが、一口にストレスといっても、ストレスに対する反応の仕方には、みなさんが思っている以上に著しい「個人差」があります。そこでカウンセリングを通して「その人独自のストレスに対する反応の仕方」をていねいに調べていき、それをどのように改善していったらいいかをご一緒に考えていきます。

セラピーでは個人的な背景、たとえば過去に経験した出来事についての記憶や脳の形成初期の環境状態などに着目しながら、ストレスの反応の仕方の基礎となっている「人格(パーソナリティー)が成立するまでのプロセス」を明らかにしていきます。

人格というものは、生まれつきの気質と、後天的に必要に迫られて築き上げられてきた二つの側面があります。生まれた時の気質を考慮に入れながら、後天的に身につけた人格の諸要素のなかで、自己実現を妨げているものを改善し、役立つものを伸ばしていくことで、本来あるべき自分の姿にシフトしていくプロセスをサポートします。

セラピーコンセプト図

 

セラピーの効果が及ぶ範囲

「精神神経免疫学Psychoneuroimmunology」は、「心理学Psychology」と「神経学Neurology」と「免疫学Immunology」を結合した学問ですが、この3つの分野は相互に関連しています。セラピーによってストレスに対する反応がポジティブに変化するのに伴い、それぞれの領域に相乗効果がもたらされることになります。

A.心理学の領域 ⇒「自己実現」のサポート

「自己実現」とは、本来の自己を表現していくプロセスのことを意味します。

「本来の自己」は、わたしたちが生まれたときに授かったものですが、ほとんどの人が、その存在を忘れています。

この世に生まれてきてわたしたちがまずしなければならないことは、この社会で生きていくために周囲の環境に慣れ親しみ、言葉や社会の規則などを覚えることです。人間は、一人では生きていけない社会的な存在だからです。

こうして生まれた後に学んだ多くのものは、社会で生きていくために必要だと思って作られた「人格」として、その人の心に後天的に定着し、無意識に使いこなせるほど自然なものになっていきます。ところが、それらの多くは「本来の自己」の表現とは異なります。

では、「本来の自己」は、わたしたちにとって、どのような意味をもつ存在なのでしょうか?

人間の一生を一本の樹や一輪の花とたとえるならば、「本来の自己」は一個の「どんぐり」、一粒の「種」にたとえることができるでしょう。

apple

たとえば、りんごの種は、かならずリンゴの花を咲かせ、りんごの実をみのらせます。その様子を見ていると、一粒のあの小さな種のなかには、発芽の仕方や、葉の形、木の高さ、花をつけるタイミング、実の味や香りにいたるまで、自分がなすべきことに関する完璧なプログラムが隠されているに違いないということがわかります。

リンゴのあの小さな種のなかに、そうしたすべての情報が用意されているとしたら、人間であるわたしたちが母親の子宮に宿ったとき、わたしたちの「種」としての「本来の自己」に何の情報も託されていないということがありうるでしょうか?

そこにはあなたの可能性の「すべて」が秘められているはずなのです。でもそれは、「種」としての「本来の自己」の存在に気づき、それを成長させる必要性に気づいた人だけに明かされる情報でもあります。

ところで、今感じているストレス、苦しみや悩みは、いったいどういう時にやってくるのでしょうか?

それは、社会で必要とされている「人格」を維持することに意識が向き過ぎて、すでに用意されている「本来の自己」の存在を忘れかけているときなのです。外側からの要求(人格)と内側からの要求(本来の自己:種に託されている情報)との間に葛藤や食い違いがあるときに、わたしたちはそれを悩みや苦しみとして感じとっています。

セラピーでは、ストレスという外部からの要求に対する反応の仕方を詳しく調べ、葛藤の内容を明らかにしながら、本来の自己が実現しやすい内的環境を整えていきます。

B.神経学の領域 ⇒ 「脳」の活性化

人間の脳は進化のプロセスに応じて、新皮質(知性の脳)、大脳辺縁系(感情の脳)、脳幹(生命の脳)という3つの領域に分けて考えることができます。

3つの脳にはそれぞれ別の役割があり、この3つがバランスをとりながら働いているときに、脳内の情報はスムーズに流れ、脳全体が生き生きと活動し、心も体も活力に満ち溢れます。

ところが、外部からのストレスが原因で、新皮質にネガティブな考えが停滞し、大脳辺縁系でネガティブな感情が溢れかえっていれば、それぞれの領域のあいだで葛藤が生じ、情報がスムーズに流れなくなります。

脳内の情報のスムーズな動きを妨げるものは、「習慣化されている思考パターン」、「頑なな態度」、「外部からの刺激に対する無意識的な反応」、「過去の情報に基づいた内なるおしゃべり」などです。なぜ、そうしたものを改善するのが難しいかといえば、その背後に、過去のトラウマ体験とそれに伴う強烈な感情体験が伴っているからです。

感情面での傷が癒されていくにしたがって、外部から自分を守る必要がなくなり、考え方が徐々に柔軟になっていきます。こうして脳内の情報もスムーズに流れ出し、脳全体が活性化されていきます。

セラピーでは、新しい人生を築いていくうで必要な変化が何であるかを確かめながら、過去の記憶に基づいた人生観や自己イメージを書き変え、脳内の情報を調整していきます。

C.免疫学の領域 ⇒「自然治癒力」のアップ

長期にわたる精神的なストレスによって、恐れや不安、怒りや不満、無気力状態や落ち込みなど、情緒不安定な状態が続くと、体調もすぐれなくなってくるものです。

症状としては「病気ではないので病院に行くほどではない」ものばかりですが、こうした「グレーゾーン」が、やがて名前のつく「病気へ移行する手前の状態」であることは明らかです。「病は気から」という言葉の意味がここにあります。

たとえば、いつもイライラしたり、怒ってばかりいれば、交感神経が優位な状態がつづきますし、無気力状態や諦めの感情が支配していると、逆に副交感神経が優位になります。自律神経は、交互にバランスよく働くことで体内の環境を一定に保つ自動制御システムですが、ストレスに対するネガティブな反応が長期にわたることで、自律神経のバランスが崩れて免疫系に影響が及ぶことがわかっています。

セラピーでは、ストレスに対する対処の仕方を変えていくことで、崩れかけている体内のバランスを整え、生まれつき体に備わっている自然治癒力が働きやすくなるように環境を整えます。また、呼吸の仕方や生活習慣などを見直していくことで、心と体をより自然な状態に戻していきます。

そうしたことが、「病気の一次予防」につながることは言うまでもありません。心身ともに活力が蘇ることで、自分の夢を実現するために必要な行動力もアップすることにもなります。

 

番外編 「精神神経免疫学とは?」

この学問が誕生した1979年、「精神神経免疫学」という言葉を創ったロチェスター大学の心理学者ロバート・エイダー博士は次のような言葉で、この分野を表現しました。

「心と病気の関係を見る見方に大きな変化があった。色々な意味で、これは革命と呼ぶにふさわしい」。

この心身医学の革命は、ある分野の専門家が、他の分野とのあいだにある垣根を乗り越えて共同研究したことによって始まりました。1970年代には精神科医と免疫学者の共同研究という画期的な内容が多く見られ、心身のつながりを示す生物学的証拠が増え続けました。

その後、精神科医や免疫学者だけでなく、神経学者、内分泌学者、心理学者、健康治療家、行動科学者などがお互いに情報を共有しながら発展を遂げ、ついに全く新しいこの分野が誕生したわけです。

ハイデルベルク

ドイツ・ハイデルベルク

この分野の基礎を作った研究者としては、1884年すでに「情動の中心的な座は脳にある」と考えていた情動研究の父として名高いウィリアム・ジェームズをはじめ、自律神経に働きかけるリラクゼーショントレーニングでもっとも有名な「自律訓練法」を1932年に体系化したドイツ人の精神神経科医J・H・シュルツ、1935年『病因論研究』のなかで「病気とは何か偶然といった起こり方をするものではなく、生命の情念的な動きから起こるものだ」と主張したハイデルベルク大学医学部教授のヴィクトール・フォン・ヴァイツゼッカー、1936年自然科学雑誌ネイチャーに「ストレス学説」を唱え、ストレッサーの生体反応を明らかにした生理学者ハンス・セリエなどが挙げられます。

近年においては特に欧米で精神腫瘍学のなかで、PNIに基づいたカウンセリングを通して、患者の生活の質(QOL)や治療効果を高めることを目的としたメンタルケアの大切さが注目されています。

こうしてPNIの成立後も、この分野はさらに発展し続けていますが、「心と体の相関関係」が明らかになっていくにつれて、体にもともと備わっている自然治癒力が発揮されるかどうかが、心の状態に左右されることがわかり、「病は気から」という言葉や心をサポートすることの意味までもが、科学的に証明され位置づけられることになってきたということができるでしょう。

 

フラワーエッセンス

フラワーエッセンス

 

セラピーでは、ネガティブな心の状態や感情に効果のあるバッチフラワーを毎回お選びしています。バッチ博士が開発した38種類のフラワーエッセンスは、岩清水をもとに作られたロックウォーター以外は、英国の丘陵や低湿地帯に自生する野生植物の花から作られ、それぞれネガティブな感情を緩和する働きがあります。

フラワーエッセンスを使用する理由は以下のとおりです。

  • 副作用がないので、誰でも安心して使うことができる。

  • 他の薬やセラピーと併用でき、しかも相乗効果が期待できる。

  • セラピーにかかる期間を大幅に短縮できる。

  • フラワーエッセンスは全部で38種類あるので、何種類か組み合わせれば、あらゆる種類のストレス反応に対処することができる。

カウンセリングを通して、ストレスに対する感情レベルでのネガティブな反応を確認したうえで、数種類のフラワーエッセンスを選びます。3~4週間、そのエッセンスを飲んでいただき、次のカウンセリングでその効果と変化を確かめます。改善されたものは取り除き、他に改善したい点があれば、別のフラワーエッセンスを付け足していきます。セラピーの目標を確認しながら、この作業を繰り返していきます。こうしたプロセスは“玉ねぎの皮むき”にたとえられることがありますが、それは心の表面にあらわれているネガティブな感情から順に調和をとっていくことになるからです。

フラワーエッセンス:38種類の感情指針

38種類のフラワーエッセンスは大きく7つの心の状態に分けることができます。

≪恐れや不安≫

アスペン         原因がわからない漠然とした不安感

チェリープラム      激しい感情を抑制できなくなるという恐れ

ミムラス         具体的な対象のある恐れ

レッドチェストナット   人の心配ばかりしている

ロックローズ       パニックのような強い恐怖感


≪寂しさや孤独≫

インパチエンス      すぐイライラする 忍耐力がない

ウォーターバイトレット  人との距離を置きたがる 自尊心が強い 一匹狼

ヘザー          話し好きだが関心は自分にある 孤独を恐れる


≪現実に向き合えない≫

オリーブ         心身ともに疲れ切っている

クレマチス        現実逃避する傾向 未来を夢見て今に集中できない

チェストナットバット   経験から学ばず同じ間違えを繰り返す

ハニーサックル      思考が過去に向かう傾向 過去の栄光に浸る

ホワイトチェストナット  心配事ばかり考えている 強迫観念

マスタード        これといった理由もなく憂鬱な気分に陥っている

ワイルドローズ      諦めていることがある 無気力


≪他人のことを気にしすぎる≫

チコリー         自己中心的な愛情で相手を独占しようとする 過保護

バーベイン        強い信念と熱意 他人を説得しようとする

バイン          自信家 支配的 威張った態度

ビーチ          批判的 人の欠点に目がいく 不寛容な態度

ロックウォーター     自分に厳しい 禁欲的 人の模範となる 理想主義


≪心の不確かさ≫

ゲンチアナ        物事が思い通りに行かず落胆している 懐疑主義

ゴース          希望を見出すことができない

スクレランサス      決断が苦手 二者択一ができない

セラトー         人に意見を聞いてばかりいる 依存心が強い

ホーンビーム       エンジンがかかるのが遅い 月曜病のようにやる気が出ない

ワイルドオート      何をしたらいいのかわからない 人生の方向性が定まらない


≪失意と絶望≫

ウイロー         憤りを感じる 被害者意識が強い

エルム          仕事の重圧に押しつぶされそうになっている

オーク          いったん始めると疲れていても頑張り続けてしまう

クラブアップル      綺麗好き 自分を汚れていると感じる 潔癖症

スイートチェストナット  極度の苦悩 出口が見えない状態

スターオブベツレヘム   つらい体験  トラウマ  ショックな体験

パイン          自分を責める傾向 後悔 謝ってばかりいる

ラーチ          自信がもてない 劣等感 失敗を予想してしまう


≪周囲の影響を受けすぎる≫

アグリモニー       快活を装っているが内心は不安がある 悩みを人に言えない

ウォルナット       人生の転換期 周囲の変化に適応できない

セントーリー       人のいいなりになる 気を遣いすぎ 嫌と言えない

ホリー          人や状況に対する怒り 嫉妬 憎しみ 攻撃性